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北前船、中世期の痕跡 安東氏勢力への砦
大浦光信(一四六〇~一五二六)
戦国時代を生きた武将。南部氏からの使命(南部氏の領地を安東氏から守る)を果たすために、「死後も西の防御をしたい」と遺書に残し、甲冑姿のままで埋葬されたと伝えられている。
中世期、十三湊を本拠地として、日本海交易から巨大な利益を得ていた海の豪族、安東氏。その領地は津軽海峡を跨いで蝦夷地に及んだとさえ伝えられています。
その安東氏の侵攻に備えるため、延徳三年(一四九一)三戸南部氏の命により、津軽氏の祖、大浦光信が築いたという山城、種里城跡地に「光信公の館」があります。
後に津軽統一を果たし、津軽藩初代藩主となった為信公へと続く、津軽藩に関わる歴史資料が展示されています。
光信公の館 種里城跡
★住/西津軽郡鰺ヶ沢町種里大柳
★電/0173-79-2535
★営/9:00~17:00(5/1~8/31)、9:00~16:30 (9/1~10/31)
★休/11/1~4/30
★料/一般200円(150円)
    高校生150円(100円)、小中学生100円(70円)
※()内は20名以上の団体料金 ※土曜日は、児童・生徒無料
福井から北前船でやってきた末裔
十三代目 尾崎行一さん
「鯵ヶ沢湊に来た当時は、海産物関連の商売をしていたらしいのです」と、尾崎社長。
明治元年創業、青森西海岸唯一の蔵元で、白神山地からの伏流水で醸造しています。醸造蔵のある鯵ヶ沢は、白神山地の清流が注がれ、赤石川周辺は、県内有数の良質米が穫れる地域でもあります。
銘柄は、森繁久彌氏が蔵元を訪れた際、その味を大変気に入り命名、筆をふるった「神の座」と、「安東水軍」が人気です。
尾崎酒造株式会社
★住/西津軽郡鰺ヶ沢町漁師町30
★電/0173-72-2029
★営/8:00~17:00
★休/日曜日
◆特別純米酒「安東水軍」1.8リットル/2,400円(税別)
「焼きイカ通り」のイカ丸焼き
寺院が並ぶ新町から漁師町を通り深浦方向へ向かうと、海岸沿いに焼きイカ通りです。大ぶりで肉厚のイカ、一匹、300円ですが、二匹だと500円にしてくれました。なんと気前が良いことでしょう。お店の裏はすぐ海なので、潮風の中でかぶりつくイカ焼きは格別の味。
北前船航路からの上方文化伝来のひとつ
「くじらもち」
江戸時代のレシピ本に、京都の代表的お菓子と紹介されている鯨餅は、北前船航路の湊町に残された上方文化の一つとして、鯵ヶ沢や、山形の最上などを中心に、今も郷土菓子として親しまれています。港口から望む岩木山が描かれた鯨餅の包装紙は、明治の創業以来、同じ図柄を用い、また包装紙の印刷は、当時から山形県酒田の印刷業者に発注しているとの事です。
本舗村上屋
★住/西津軽郡鰺ヶ沢町本町72
★電/0173-72-3021
★営/8:00~19:30
★休/無休
◆鯨餅(くじらもち)/330円
見たい・知りたい・食べたい
海の駅 わんど
一階は、いろんなお店が盛りだくさん!
観光案内所、農産物直販所「あじ・彩・感」
水産加工・鮮魚「西海屋長衛」、鰺ヶ沢漁協直売所、食事処・おみやげ品「どん」、おみやげ品販売「シーポッポ」、食事処「おそばやさん和」、惣菜・弁当「お富久」、多目的広場。二階は、鰺ヶ沢相撲館が無料で楽しめます。
海の駅 わんど
★住/鯵ヶ沢町本町246-4
★電/0173-72-6661
★営/わんど9:00~18:00、相撲館9:00~17:00
★休/4月~12月無休、1月~3月第2・4水曜日
◇お問い合わせは鯵ヶ沢町観光協会まで
http://www.ajigasawa.info/
和洋折衷の異文化交流菓子
ケーキ・ド・大福
スポンジケーキの上に餡子とクリームが乗っていて、それを求肥(ぎゅうひ)で包んでいる、大福とケーキの良いとこ取り。スポンジの中には、イチゴやマロンが入ってます。クリームもホワイト、抹茶など全部で五つの美味しさが楽しめます。
銘菓山ざき 本店
★住/西津軽郡鰺ヶ沢町本町59
★電/0173-72-2002
★営/7:30~19:30
★休/無休
◆ケーキド大福/200円(1個)
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